運転免許の歴史２

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こんにちは。運転合宿予約センター公認ブログ・担当のバニラといいます。

今回はバスの歴史・日本最古のバスは三重県説についてお話します。

明治３５年１月４人乗り蒸気自動車ロコモビル・セダンを乗合自動車に改造したものを三重県宇治山田（現伊勢市）の山田銀行副社長山田伊兵衛氏他６名が、三重県の実力者、平野新八郎氏を通じて購入し、参宮自動車会社を設立しました。

明治３６年３月１８日に６人乗りとして試運転を行いましたが、坂道で転覆事故を起こし大破して営業を中止しました。

つまり、乗合バスとしは運行していませんでした。でもバス車輌を用意して会社を設立したので、コレが日本最古のバス！「三重県最古説」として記録が残っています。

ちなみに会社組織にしても６人乗り車輌１台しか用意できなかった程高価だったんですね。当時の車。
 

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