運転免許の歴史はバスから始まりました

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こんにちは。運転合宿予約センター公認ブログ・担当のバニラといいます。

今回は運転免許の歴史をご紹介します。実は日本の運転免許の歴史は「乗合バス」から始まっています。
日本では、バスは「法律整備よりも先に運行準備が進められ」「しかも波乱万丈だった」という歴史があります。

実際に「日本初のバスは、コレ！という説がざっと調べただけでも７つありました。そのほとんどが事業として頓挫しているために日本初が幾つもある、という状況になっています。

面白そうだから特集します。

先ず一番古い記録では、明治３５年に広島の柴義彦氏と鳥飼繁三郎氏などが共同出資して、東京のモーター商会からオールズモビル社のカーブドダッシュ（1901年～1906年まで製造された世界最初の量産車）を購入。

２人乗りを４人乗りに改装して乗合自動車として運行を試みたが、あまりに非力なエンジン（本来がぎりぎり２人乗り用だから）と当時の地元の悪路に阻まれて計画は頓挫しました。

でも「バスにしよう！と思って作られた最初の車輌がコレだから！」という理由で、日本最古のバスを名乗っています。これが「日本最古のバス広島説」 です。
 

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