運転免許の歴史４

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こんにちは。運転合宿予約センター公認ブログ・担当のバニラといいます。

今回はバスの歴史について。日本最古のバスは名古屋説、をご紹介します。

明治３６年４月三重県の平野新八郎氏（三重県最古説でも登場しましたね！）が地元の有志５名の方と発起人となって、名古屋自動車株式会社を設立する計画を立てました。

名古屋城と熱田神宮を結ぶ乗合自動車路線を愛知県に申請しました。
５ヵ月後の８月２０日に愛知県令第６１号「乗合自動車営業取締規則」が定められて、これが日本最初の自動車営業取締規則となりました。現在の大型二種免許のルーツです！

そして名古屋自動車㈱に日本初の営業許可が交付されましたが、資金調達がうまくいかず計画は実現されませんでした。

バスそのものは登場しなかったけれども、法改正に一石を投じた。という理由でコレが名古屋最古説の根拠になっています。
 

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